グレート金山は悲運のボクサーだった。

グレート金山。懐かしい
ボクサーを久々に思い出しました。

韓国出身のグレート金山は本名
李東春(イ・ドンチュン)。

私の印象は韓国ファイター
らしく手数が多いタフな
選手でした。

あの強烈なアッパーは
特に覚えてますね(^^)

辰吉丈一郎とも仲が良く、
辰吉のスパーリングパートナー
としても知られてました。

そんなグレート金山の
戦歴や最愛の彼女、寺前聡美
さんとの出会いについて
紹介したいと思います。

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グレート金山の戦績とキャリア

グレート金山が日本の
リングで活躍していた
のは、私がまだ10代の
時でしたね。

まあとにかく手数が多いし、
典型的な韓国ファイター
でした。

グレート金山の試合で一番印象
に残っているのはやっぱ、
山岡正規との日本バンタム級
タイトルマッチかな。

山岡正規と言えば鉄壁の
ガードで常に前進する強打者
でしたね。

1992年6月6日に対戦したの
ですが、試合は王者山岡の
有利な試合展開で進み、

9ラウンドまで山岡が
優位に試合を進めてました。

しかし最終ラウンドに
強烈な左フックを山岡に見舞った
グレート金山はボディーで
試合を決め、見事な逆転KO
で新チャンピオンになります。

試合後に歓喜の雄たけびを
上げたグレート金山の姿が
まだ目に焼きついてますね。

そしてその後、7度の日本タイトル
防衛に成功するのです。

グレート金山は不運のボクサーだった

日本タイトルを7度しぶとく
防衛したグレート金山でした
が8度目の防衛戦で、当時日本の
ホープだった川益設男と対戦します。

川益設男と言えば、ソウル五輪日本代表
のトップアマからプロに転向し、
次期世界王者候補として大いに
注目を浴びてた逸材。

私は当時、日本のホープ川益を応援
していたのですが、

試合を観てガッカリ・・
序盤は良い試合をしていたのですが、
中盤以降は一方的にグレート金山
が押していた印象があります。

また川益はクリンチの際、自ら
膝を付き、スタミナの無さも
露呈していました。

試合が終了し、判定は2-1で
川益設男の勝利に終わりました。

試合後のリングには物が
投げ込まれるわ、罵声は聞こえるわ
でとんでもない状況になった
のを覚えています。

その後、「再戦要求」の署名
運動なんかもあり、川益との
再戦にこぎつけたのですが、

その時のグレート金山は
ラフファイトを繰り返し、
冷静さを失ってましたね・・

落ち着いた試合運びが
できなかったグレート金山
は今後は明白な判定で
敗れてしまいます。

そしてフラフラしながら
リングを去っていく金山。

この時の映像は今でも
記憶に残ってますが、まさか
あの姿がグレート金山を見る
最後になってしまうなんて・・

試合後、体調を崩した金山は
病院に運ばれましたが、試合の
4日後に「急性硬膜下血腫」に
より他界しました。

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グレート金山には最愛の恋人がいた

グレート金山には最愛の
恋人、寺前聡美さんの存在が
ありました。

2人が出会った時、寺前聡美さんは、
写真学校に通う学生でした。

練習している姿がカッコいい
とグレート金山の練習風景を
写真に撮り、時にはロードワーク
にも付き合ったとか。

2人はいつしか結婚を意識し、
川益との再戦の後、寺前聡美
さんの両親に挨拶に行く
予定もあったのです・・

でもその夢は幻と
なってしまったのですね。

グレート金山のまとめ

辰吉丈一郎とは親友と
呼べるほど仲が良かったんだとか。

ボクシングマガジンでもその
仲はたびたび記事になって
いたのを覚えています。

さて、グレート金山の不運ですが、
川益設男戦だけでなく、世界タイト
ルマッチで戦ったカオサイギャラ
クシー戦では、試合を有利に進め
ながらもカオサイのヒジ打ちの
犠牲になり、「疑惑のKO負け」
となりました。

途中までグレート金山の
方が有利な展開だったようです。

そして来日初の試合となった
畑中清詞戦でも2回にダウンを
奪いながらも判定はスリップ・・

そして最後まで戦い抜き、
グレート金山の勝利かと
思えば、畑中清詞の手が
挙がります。

本当にグレート金山は悲運な
ボクサーだったと思います。

グレート金山の死からもう
20年以上が経ちますか。

本当に早いものですね。

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